トートバッグにファスナーがほしいと思ったことありませんか?
今回は後付けできるファスナーの作り方を紹介します!
一度作ったバッグに後付けすることができますので、重宝します。
「このデザイン好きなんだけど、ファスナーがあればなぁ…」みたいなときに役立ちます。
覚えておくと便利ですので、この機会に参考にどうぞ♪
(完全にファスナーを閉じたい方はこちらの記事と動画を参照ください)
※動画を新たに更新しました(2020/2/14 14:00)
動画は30㎝の開口バッグに対して作っていますので、下記のサイズとは異なります(作り方は一緒です)
表地は厚手の帆布で、裏地がドットです。
ファスナーは33㎝です。(動画はサイズが違いますのでご注意を!)
※帆布が硬いので芯を使っていませんが、通常は片側だけでも良いので接着芯を付けた方が良いと思います。
ちなみにこの長さはバッグの横幅が35㎝のバッグ用です(動画は30㎝のバッグです)
ではまず、表裏地の端1㎝を折って、アイロンで折り目を付けます。
こんな感じです。
加工しやすくするのであれば、両面接着テープなどで留めても良いかもしれません。
次はファスナーの準備です。
ファスナーの準備
こちらの画像の左が、買ったときの状態で、右が加工済みの様子です。
最終的には両方右のようにします。
まず、手前に折って…
そのまま奥に折ります。
ちょうどこの画像の親指の爪のところを1.5㎝ほど縫います。
それを両方やります。
表地・裏地を縫い付ける
まず裏地から。
このように、ファスナーを裏側にして、裏地の表側とファスナーを合わせて縫い合わせます。(説明下手っ!)
縫った後に開くと、こんな感じになります。
次にファスナーの表側に帆布を。
付け方は一緒ですー。
こちらは縫ったあとに表地も裏地も折り返してアイロンをかけたところです。
伝わるかな~・・・
そして、表と裏を縫い合わせていきます。
こちらが、縫い終わったあとです。
ファスナーと反対側の辺は縫っていません。
これで片側が完成です。
あとは同じことを反対側にもする~
こんな感じです!
あとはお好みですが、ファスナーの端を布or革などで留めます。
私は革で(あまり上手ではありません…)留めることが多いです。
これで完成です!
使い方
というわけで、見にくいですがカバンの口の途中から付けてみたり…
バッグの口にそろえてつけて、バイアスかけてみたり!
色々と使うことが出来ます。
今度、もともとファスナーが付いていなかったバッグに付けるのもやってみたいと思います!
バッグの後付けファスナーの付け方!2パターン公開もありますのでご参考まで!