ドラム型バッグ②の続き
縫い合わせた部分をカットする
縫い合わせたところにバイアスを付けるのですが、均等な幅でつけるために縫い目から5㎜くらいのところをカットしていきます。(縫い目を切らないように気を付けて下さい)
また、厚みがあるところは可能であれば重なっているところを切っておきましょう。古着デニムを使用しているので、すべて均一にするのは困難ですので、可能な限りで…
あと、飛び出しているファスナーも切っておいてくださいね。
バイアステープを縫い付ける
私は20㎜のバイアステープを使っています。
(カットする部分を縫い目から7㎜程度残して、25㎜のバイアスを使っても良いかもしれません)
※バイアステープを付けている途中の画像を撮影するのを忘れてしまいました…。
まず内側と折り目のところを縫い合わせ…
外側に折り返して、さらに縫っています。外側を縫うときに、縫い目を内側のバイアステープと合わせるのは至難の業…というか私の技術ではここは既製品のようには縫えないです。
※ただ、最終的にはほぼ見えないので、あまり気にしていません。
ひっくり返して完成!
ファスナーを全開にして、くるりとひっくり返します。(結構力が要ります)
ファスナー開口部や縫い口が傷まないようにひっくり返しましょう。
うまくひっくり返すと、上の画像のようなドラム型バッグが完成します♪
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いかがでしたか。
文章と画像で説明するのって難しいです…
正直に言うと、一回で完璧に作るのは難しいと思います。
(ドラム型バッグが難しいというより、私の作り方が上手じゃないというか、もっと簡単にする方法があるのかもしれませんが、現状はこの作り方しかできない)
2回目からは形になって、スムーズになると思います。
作成をトライする方は、ぜひ一度で完璧を求めず、一度やってみて反省を生かして2度目に本腰を入れてもらえると、より良いのではないかと思います!
わかりにくいところなどがあれば、お問い合わせフォームからご意見下さいね。
ありがとうございました!