【2021年】介護報酬改定:リハビリテーションマネジメント加算

介護報酬改定案が出ましたね。

今回は私も仕事で絡む通所リハビリテーションから俗に言う「リハマネ加算」に触れていこうと思います。

 

改定イメージ

 

改訂前の内容を軸にイメージをすると。

◯リハビリテーションマネジメント加算ⅠとⅣは廃止。
(ⅣはBイに置き換えられた)

◯今回も4段階で加算設定がある。
(アラビア数字ではなく(A)イ(A)ロ(B)イ(B)ロの4段階)

◯CHASE・VISITのデータ取りに協力すると◉

 

要点まとめ

 

 

リハビリテーション会議の開催(元のリハマネⅡ)はすでに加算対象ではなくなりました。

改定内容の軸は2つです。

◯医師の参加

◯データ取りの協力

です。

 

(A)と(B)の違いはDrの参加について。

イとロの違いはCHASE等のデータ取りに協力できるかについて。

 

結論

 

多くの事業所はリハマネⅠまたはⅡの算定をしている状況です。

リハマネⅠを軸に運営していた事業所はかなり辛いでしょう…

なぜならリハビリテーション会議の開催が実質義務付けとなったことで、ケアマネへの説明・理解を得る必要が出てくるからです。

基本報酬に包括化されたとはいえ、基本単価は40単位程度の増加。

運営上は最低限(A)イの算定は避けられないでしょう…

(週8回の利用であれば月320単位でリハマネ加算Ⅰの330単位をほぼ補填しているというコメントをいただき訂正しました)

さらに、この改正をプラスに持っていこうとすれば、CHASEでデータを送ることになると思います。

 

リハマネⅡを基本的に算定できていた事業所は、Drを絡めて(B)枠の算定をしていくことが求められました。

今までの算定要件ではⅢからのハードルが高い(Drの参加)ため、算定できている事業所があまりありませんでしたが、

今回の改正でDrも絡むことを強制するような動きに見えます。

基本報酬の増加も踏まえて、CHASE等のデータ取りをしなくても報酬増にはなりますが、ここまでくるとデータも報告していたほうが、

運営上は良いのではないか?と思わせる内容となっています。

 

今回の改正はリハビリの重要性を思わせる内容となっていると感じました。

特に前者のリハマネⅠベースで動いていた事業所は、今の業務構造にリハビリテーション会議を組み込まなくてはならず、悩ましい日々を4月まで過ごすことになりそうです。

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