朝早く職場に行く人へ
未だに「誰よりも早く職場に行く美学」を重んじている人がいます。
あと「遅くまで仕事している=頑張っている人」的な考え方とか。
私は現在35歳。
20代までは上記のような美学のもとに、決められたルール以上に何かをやっていました。
おかげで人よりできることが少しは多いと思います。(特に年配の方より)
しかし、現在の私は考えが違い「時間内に決められた業務を終わらせるか」もしくは「なるべく早く終わらせて、残りの時間をどう有効に使うか」という働き方になっています。
もし今の働き方に疑問を持っている方がいれば、一つの参考にしていただければと思います。
ポイントは2点。
「頑張った成果に対する費用対効果の低さ」
「その職場でしか使えない知識・技術を学んでいることに気づいた」
です。
その職場で働き続けるために色々学んで苦労していくのに、その費用対効果が低い。
この環境にコミットすることって果たして正しいのか?というのが始まりです。
今は個人スキルで副業すれば、1年くらいで昇給の数倍の収入を得ることは難しくありません。
なので、会社で決められた役割・仕事を遂行する時間を短くし、自分の個人スキルを身につけるような取り組みをしたほうが良いなと思っています。
表題の話題に戻りますが、「朝早く仕事にいく」「誰よりも遅くまで仕事をする」その時間は、あなたの個人スキルを上げていく貴重な時間です。
あなたの上司である50代の人は上記のような働き方を好みますが、その人たちはもうすぐ現役引退です。
頭を使って、時代に即した、自分に合った働き方をしていけると良いですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー後書きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一時は会社に依存せず独立も考えたことがありますが、家庭があると踏み込みにくいですよね。
私は2年間悩み、結局今は会社との共存を目指しています。
「会社の利益=自己の利益」になれば良いわけです。
目指すべきは共存ですね。
これ最強なんじゃないか…(笑)
こういった思考に対してのリテラシーが低い企業でお勤めの方はチャンスでは?