そのままを生かす!デニムリメイクでトートバッグを作る!①
レシピ公開のページです!
今回はお気に入りのデニム、ジーパンのウエスト部分からポケットまでをそのままバッグにしたい…
正面ではなく横からのフォルムで作りたい…と、思って考えた作り方です。
こんな仕上がりになります。
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デニムを解いて、ウエスト部分を縫い直す
まずデニムを解きます。
ファスナーのところとお尻のセンターの縫い目を解き、写真のような半身状態にし、ファスナーを取ってしまいます。ベルト穴もロゴも取ります。
デニムは体にフィットするように作られていて、更に古着であればあるほど癖がついており、ウエスト部分が真っすぐになっていません。なので、写真のようにウエストの部分をいったん解き…
このようにウエストの部分が真っ直ぐになるように、縫い直します。
今回は両側を使うので、両側を同様に真っ直ぐになるように縫い直します。
材料を用意する
〇持ち手…56㎝×12㎝ 2本分
〇表地…46㎝×36㎝ 2枚
〇中厚キルト芯…44㎝×35㎝ 2枚
〇薄手接着芯…44㎝×35㎝ 2枚
(柔らかく軽い感じにしたい方は接着芯無くても大丈夫ですよー)
〇内ポケット用生地…32㎝×22㎝ 1枚
〇裏地…46㎝×37㎝ 2枚
〇開閉用のタグ…8㎝×3㎝(頭は丸く切りました)2枚
開閉用のマグネット 1個
接着芯を貼る
表地の裏に接着芯を貼ります。
(柔らかく軽い感じにしたい方は接着芯無くても大丈夫ですよー)
キルト+接着芯の組み合わせで貼ります。
凸凹していて、付けにくいですが、特にウエスト部分はしっかりと付けないと、後から浮いてきて変な感じになってしまいます。
写真では見にくいですが、ウエスト部分は5㎜程度空けています。ギリギリまで付けると裏地と縫い合わせるときに接着芯が表に出てしまうため。
左右は1㎝ずつ縫い代を取っています。
※何度も言いますが、私はしっかりした作りのバッグが好きなので芯を貼りますが、そうでない方は接着芯自体貼らなくても良いと思います。
開閉用タグを作る
マグネットで開閉できるタグを作っていきます。
切れ端の接着芯を丸く切って貼り、補強します。
リッパーで切れ目を入れて、そこにマグネットを取り付けます。
取り付けたあとは重ねて、周囲をジグザグ縫いで仕上げます。
空きっぱなしで良い方はこちらは作らなくても良いですね。
内ポケットを作る
内ポケットを作ります。まず生地を半分に折ります。
左右と合わせた部分を、真ん中を少し空けて縫い合わせます。
(画像は白い糸で縫ってあるのですが、見えますかね…)
縫ったら空けてあるところからひっくり返し、アイロンで整えます。
一旦このままにしておきます。(ひっくり返した穴はあとで縫い付けるときに一緒に塞ぎます)
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